わすれもの

今日は誕生日イベント
と、いうことでおめでとうのメッセージをあげちゃおうかなと思って手紙というものを書くことを決めました。
しかし手紙を書くなんてことはありません。
最近書いたのはいつになるんだろう…?
文章はしょっちゅう書くんだけどほとんどパソコンだし、最近メモを取る程度しか鉛筆は使ってませんね。

で、最期に書いたのはいつなんだろ?
記憶にあまりないということはきっと半年〜1年以上前のことでしょう。
学生なのに文字をあまり書かないのってダメですか?

ということは置いといて、早速書き始めました。
是は以前この日記に誕生日の日に書いた日記を基にして書きました。
その内容は以下のことです。

20歳の誕生日おめでとうございます!

今年で遂に20歳ですね。
 以前あなたは16歳、18歳、20歳は分岐点になる年齢だといっていました。私もそのとおりだと思います。
ここで書くことはしませんが、私もその年齢のときに様々なことがありました。その最期の分岐点である20
歳を迎えた気分はいかがでしょうか?そんなことを聞かれてもまだ実感がないでしょう。まだ誕生日を迎え
て5日しか経っていませんしね。ただ、この5日間で色々な人から「おめでとう」と声をかけられたことでし
ょう。その方々はご両親、仕事関係の方、お友達、…、とあなたといろいろな接点を持った方だと思います。
そしてその方々のみんなはあなたが現在に至るまで少なからずお世話になった方々だと思います。その方々も
あなたに会わなければ現在の自分というものがなかったと思います。その自分がなかったかもしれないという
のはこの私にも当てはまることだと思います。
 あなたのファンになって、私にも様々な出会いがありました。そのような出会いが始まったのも全てあなた
がいてのものです。そして若し私があなたと同じような年代に生を受けていなければ、出会うことすらなかっ
たのです。そう考えると出会いってすばらしい物ですね。あなたにも今後様々な出会いがあると思います。其
の出会った人の中に将来のお婿さんがいるのかもしれません。もしかしたら既に出遭ったことのある方がお相
手になるのかもしれません。あなたもそのような一期一会の出会いを大切にしてどのような方でもその方を必
要とし、必要とされるようにしてください。もしかしたらその方が将来のあなたの人生を仕事や生活の面で大
きく変える方かもしれません。
 そのような大事な人は私にとってあなたでした。そしてその出遭いはいつか儚く終わってしまうものでもあ
ります。始まったものはいつか終わりというものが来ます。ただ、それがどのような形で、いつになるのかは
わかりません。今日なのか、明日なのか、来年なのか、数年後なのか…。いつになってもその終わりが来た後
にもその方はずっとあなたの中に生き続けていることでしょう。それはあなたが仕事や生活していく上で支え
になることもあるでしょう。また、その方から聞いたことや見たことが役立つこともあるでしょう。そんな
ときその方を思い出してみてください。そのように思い出すことによってその方はいつまでもあなたの心の中
で生き続けていくのです。
 20歳になって変わることといえば、お酒やタバコというものが法律で認められるということです。ただ、
お酒は飲まないようなことを言っていますが、いろいろ大人の世界には付き合いというものがあるのできっと
ムリでしょう。私も未成年のときには飲むまいと思っていましたが、結局は飲むことになりました。しかし、
飲んだら飲んだで楽しい気分になるからみんなとの会話が弾むのでいいです。「酒は百薬の長」と言う言葉も
あるくらいなので、ある程度のお酒ならいいと思います。タバコは「百害あって一利なし」だと思っています。
だからタバコはやらないでください。それは将来のあなたのためになると思います。
お酒の話になりますが、今後お酒のメーカーや居酒屋からのCMなどのオファーがあるかもしれません。其の仕
事を受けるのかどうか私にもわかりませんし、あなた本人もわからないでしょう。ただ、あなた自身が満足の
いく仕事を満足のいくままにやってほしいと思います。そしていつかは女優として生きていく日がくると思い
ます。歌を職業としていくには結構なイメチェンが今後必要になっていくと思います。また、女優として生き
ていく上でも年齢を重ねるに連れて母親の役がどんどん増えていくと思います。そういった意味をこめての
「満足のいく仕事を満足のいくままにやってほしい」ということです。
 最期にすてきなご両親を持ててよかったですね。そのようなすてきなご両親がいるので現在のあなたがある
のです。あなたの夢は保育師ということで現在もその夢をもっているかと思います。その夢は夢として持ちつ
づけていてください。夢を持っている人というものはいつでも光り輝いています。その夢をいつかかなえる時
がくることを私は心から願っています。そしていつの日か語っていた「両親に一戸建ての家を建ててあげたい」
というその親孝行の気持ちを忘れずにいてください。そしてそのことを実現できるように日々努力をしてくだ
さい。ただ、努力もほどほどにして身体が一番大切ですから。身体を壊してしまっては元も子もありません。
何にしてもそのような家を建てることよりもあなたが元気で健康にいてくれることは何よりの親孝行でしょう。
 今まで長々と書いてきましたがここまで載せたのは私の考えであってこの考えをあなたに押し付ける気は全
くありません。あなたにはあなたの考えがあるでしょう。私はあなたの将来はあなた自身が切り開いていくも
のだと思います。そしてその自分で切り開いた人生は私も指示したいと思います。また、あなたの人生を私は
応援し続けたいと思います。

ご両親へ
 今まで20年間元気な子に育ててきていただいて有難うございます。今の上戸彩というものがあるのも全てご
両親、ならびにご兄弟やご親族のお陰だと思っています。ご両親があの日、応募書類を郵送しなければ「上戸
彩」がこの芸能界に存在していないのです。それも本人の努力の賜物という面もありますが、明らかにその日
がなければ其の努力する日々もなかったことでしょう。私たちも上戸彩のファンですが、ご両親に勝る上戸彩
のファンはいないと思います。そして一生上戸彩のファンでいてください。
 最期に20年前の9/14お腹を痛めて産んでくださったお母様に御礼を言いたいと思います。産んでくださって
有難うございます。あの日あの時に産んだあの子がいまや成人を迎えました。子供というものはあっという間
に大きくなってしまうものですね。今後も上戸彩をよろしくお願いします。

というものです。
20歳になったので彩ちゃんというべきか彩さんというべきか迷って結局彩さんになりました。
ほぼ「あなた」を使ってますがね(笑)

しかし!
間違えが混んだとき、休もうとしてちょっと横になってしまいました。
それが間違いで本当に休んでしまいました。
起床したのはJOH7からのメールでした。

もう何も書けずにすぐに家を出るしかありませんでした。
結局手紙を持たず…。