隊長はすげぇ〓よ

隊長といっても自衛隊とかなんやらの軍隊系じゃないです。
切り込み隊長というかなんかのことです。

ここでは中山隊長です。
中山隊長といってぴんと来る人はスポーツ通かしぞ〓か人かBluesです。

ジュビロ磐田のエースナンバー9番といえばこの人しかいません
中山雅史選手です。

中山隊長は150ゴールを今日決めました。
でも世界のクラブで見るとこんなのはどうってことはありませんw
あのオーウェンだってあの若さで100ゴール決めたし、日本のレベルでのことです。

もし日本に若いトップクラスの選手が来てずっとやったらこんなもんじゃないんじゃないかな?
と私は思います。
日本のサッカーってのはいつ世界レベルになるんでしょうね
まだまだ先のような気がします。
ただ、レベルの向上はすさまじいものがあると思います。
この上昇はいつか停滞期に入ることでしょう。
そのときがサッカー協会とかなりなんなりの見せどころだと思います。

いま、ジュニア世代の育成に力を入れていたと記憶しています。
ジュニア世代ということはあと5〓10年くらい先に高校サッカーJリーグで目にすることができるんですね。
楽しみです。
野球の多田野投手?やマック鈴木選手のように高校から直接海外に行き成功して行く選手がサッカーでも出てくればいいと思います。
もちろん今でも高校から直接海外に行く方はいると思います。
ただ、野球と違いアマチュアでの世界とのレベルの差は歴然としていると思います。
それはオリンピックでも見て取れるんじゃないでしょうか?

シドニーアテネでは野球競技でプロも参加しましたがそれ以前はアマチュアによる編成でした。
(と、いっても高校レベルでなく大学、社会人レベルなんで一概にいえませんが…)
そのとき日本はメダルを獲得していて「世界との差」というものはあまり伺えなかったと思います。
ただ、サッカーではU-23ということでほぼ全員プロの選手です。大学生はいたとしても希です。
そのなかでメダルの獲得はできなかったと記憶しています。
しかしその当時U-20のワールドユースでは上位に進出していました。
しかもベスト8とかではなく3位以内とかというレベルでです。
一体この3年間になにがあって世界と日本ではなにが違うのでしょうか?

私は評論家じゃないんでわかりませんので、可能性として挙げてみますが、
それはプロやアマチュアの教育システムの問題があるのでしょうか?
その世代は大学生若しくはプロというところでやっていると思います。
しかしその時期に日本の選手が海外に行って練習したとして世界レベルになれるでしょうか?
それは無理だと思います。
それではなぜでしょう?
もう一つ考えられることは、その時期が肉体的な成長期にあるということです。
なのでフィジカルの違いが大きくなってきてしまうのでしょうか?
それなら世界レベルまで行くのはメンバー11人を全て帰化させるようなことをしなければ無理ということになってしまうんじゃないでしょうか?
それって某ト○シエ前日本代表監督のような感じになってしまいます。
それでは全く国の威厳とかありません。

どうしましょう?
それは日本サッカーのえらい方が考えることなんで言いません。
ただ、現在高校生や大学生をJリーグでの試合や練習に参加できるようにしたりしています。
これは明らかに底上げの意図があると思います。
中田英寿選手などの日本の有名選手も現在20代中盤ということで代表としたらあと2回W杯に出ることができるかどうかという感じでしょう。
そのおよそ8年間にどれだけの若手選手が出てくるか楽しみです。

そしていつか日本の選手が海外でバリバリのスタメンで活躍したり、海外の選手が助っ人としてではなく望んで日本の球団で活躍することができることを願います。

と、なんかいつの間にかスケールのでかい話になっていましたw
でもそういうことです。
中山選手には150ゴールで甘んじることなく、200ゴール、300ゴールとやってほしいと思います。