子供の日

今日は子供の日、そのお陰で大変な思いをしている人もいるだろう。
外食に連れて行く、子供に大きな口を叩かれる…

でも、そんなあなたに朗報!
子供の日の実際の内容は
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、に感謝する。」
ということなんだ。
今日はもう終わってしまいましたが、来年は言ってやりましょう。
子供の日はお母さんに感謝する日なのよ」と。
こう考えると母の日がその次の週にあるのは意味がないんじゃないか…と感じる。

もともと母の日は欧米生まれの行事である。
それを日本にもってきたものである。
母の日にはカーネーションを贈る風習があるが、正直何をあげてもいいと思う。
気持ちだけでも十分だ。
ある人は優しくしてもらうと気持ち悪い、という人もいるだろう。
かわいい子供はお料理券とか何とかをあげたりするだろう。
それを自ら行使する親は皆無といってもいいと思う。
子供に使ってとせがまれる場合もあるだろうが…
そのようなものは正直、もらうことに意義があるので当然使わない。
母の日にエプロン
これは家事をやれということに繋がるのでお勧めはできないと思う。

ついでに父の日は確か日本生まれである。
そしてホワイトデーも日本生まれ。
バレンタインデーにチョコレートを贈るのも日本生まれ。
ポッキー・プリッツの日も日本生まれ…
と最後は少し違うが日本が勝手に作った海外にない風習もある。

ホワイトデーは女性ばかりあげて男性がずるいという意見のもと生まれたもので、今となっては男性のほうが高価なものをあげる日になってしまっている。
もともとバレンタインデーというのは女性が告白する日ではなくて男性も告白する日なのである。
ただ、伝わるところで何を間違えたのか女性から男性への日となってしまったのである。
まるで伝言ゲームである。うまく伝わらない。

ついでにバレンタインデーにチョコレートは知っている方もいらっしゃると思うが、某菓子メーカーの陰謀である。
よく売れるようにするためにキャンペーンをしたところそれが定着してしまった。
それに似たことがアメリカでも起きてそれが全世界に広がってしまっている。

それは「サンタクロース」である。
サンタクロースはどこも同じである。

ここでみなさんに質問である。
今サンタクロースを思い浮かべましたであろう。
サンタクロースは何色のコスチュームを着ていただろうか?

恐らく赤と白のコスチュームを着ていただろう。
これは某飲料会社の陰謀だw
その会社の炭酸飲料のロゴマークは赤地に白色で商品名がかかれている。
その広告材料にサンタクロースに赤と白のコスチュームを着せたのだ。

もともとの色は青色や黄色などいろいろなものがあった。
ただ、今となっては赤色である。
コスチュームの色を青色や黄色と答えた時にはバカにされること請け合いである。

企業の力というものはすごい。
そのうち日本のバレンタインのチョコレートもグローバルスタンダードになる日がくるだろうか?